今日はももちヨーガ教室で、帰り際に喜びの声をいただきましたのでご報告
前屈の柔軟なんですが、みなさんやっぱり頑張って曲げよう!!
とされる方が多いんです・・・・・
ヨーガの教えでは、体と心は表裏一体。
頑張って曲げよう!という想いは、やはり緊張が伴います。
自ずと肩や手に力が入ってしまい、硬い体の自分に
「やっぱり私って硬い!」と半分諦めも生じます。
でも、そうではなく
股関節を支点に、軽やかに・・・ しなやかに体を使おう
と動かすと・・・・・・・
手首や肘・肩の力は抜け、しなやかなカーブを描きます。
その行為が体の開放を促し、柔軟な前屈を体感できる瞬間があるのです。
柔軟のストレッチで、こんなお話をしました。
硬いからと頑張って手をピンと伸ばして前屈をしても
なかなか変わらない上に、脳は勝手に、やっぱり私は硬いんだ!
と思い込む。
硬くて前屈ができない身体だったとしても
手をうまく使うことで、身体が柔らかいと自分の目が勝手に錯覚します。
そうすると身体は柔軟な動きをしようと、動いてくるんです。(不思議)
体を優しく しなやかに 動かそうと
意図するだけで 違う動きができる瞬間があります。
「先生、先ほどの柔軟なんですが、先生が言われていたことを思いながら、今日は手をしなやかに動かしてみたら、ふっと、今まで以上に前にいけたんです(´∀`)」
やった人にしか味わえない喜びです。
人間って本当にヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
ご報告いただけて、私もしあわせ
身心共に美しく健やかに、自分らしく
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