秋も深まり、皆さん空気が乾燥してお肌がカサカサしたり、のどの痛みを感じたり、鼻水が止まらなかったりしませんか?
中医学の五行説では、秋は空気が乾燥しやすい時なので「燥(乾燥)」の季節と考え、金に属します。
金の五臓は肺。「肺は潤いを好み、乾燥を嫌う」という意味で、秋の「燥」の影響を一番受けやすい臓器は「肺」と考えられています。
秋になって「肺」が乾燥すると、「肺」の機能が低下し、身体全体にさまざまな不調が現れます。のどや鼻の乾燥、乾いた咳、粘りのある痰、口の渇きといった呼吸器のトラブルのほか、皮膚の乾燥やかゆみを感じたり、体内の潤い不足から便秘しやすくなったりすることもあるようです。こんな症状を感じたら、身体が燥邪の影響を受けているサインですので早めのお手当てを。
肺が潤えば、肌も潤う!
一日一食は酢の物を食べたり、梨やみかん類の甘酸っぱいフルーツも積極的に食べると肺を潤してくれ、咳や肌の乾燥を防ぐ効果が
水分をとる時は、冷たい飲み物はなるべく避けて、温かい飲み物を飲み、出来るだけ消化器官に負担をかけないように。また、夜型生活を避け、出来るだけ12時までには休み、睡眠時間も多めにとる。など出来る所から(‘-^*)/
潤す効果のあるオススメ精油(アロマ)は
ゼラニウム、パルマローザ、ベチパー、カモミール
中医学の五行説とは・・・
人間の身体を始め、自然科学や暦・天文学・音楽他、あらゆるものが「五行説」木・火・土・金・水のどれか一つに振り分けられ、自然界の5つの印象によって、象徴される自然の力が、ともに動的な宇宙を創っている事を表します。
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