今日、ラジオから避難所生活をされている60代以上の方を診察されたお医者様の診察結果、約3割の方がエコノミー症候群のおそれがあるという報告が流れてきました。
エコノミー症候群とは
長時間座ったままでいるため、下肢の圧迫による下肢の静脈のうつ滞と水分不足による血液粘度の上昇がおこり、これが引き金になり血のかたまり(血栓)ができ、血管壁に付着します。その状態から急に動かれた時にその血栓が体の中に流れ、色んなところを詰まらせてしまい、最悪の場合いままで元気でいた人が急死することになってしまうそうです。
避難所生活や車中生活では、動きにも限りがあるでしょうから・・・心配です。
少しづつでも効果的に身体を動かす事で解消されるそうですので、ご参考に
<エコノミー症候群の予防>
1時間に1回位の割合で、可能な限り下記のような運動をしましょう。
1) 両肩をすくめて、リラックスして肩をおとす(両肩をこれ以上あがらないと感じるまであげる) 5回
2) 頭をゆっくりと右肩と左肩に傾ける 3回
3) 両足を床におき、片足を胸の方にゆっくりと持ち上げる 各3回
4) つま先やかかとを上げ下げする 各10回
5) 時々、深呼吸(腹式呼吸)をしましょう。
丹田(おへそから指4本目あたり)を意識してゆっくり呼吸 鼻から吸って口から出すと身心の解放に繋がります。
ヨーガの生徒さん達と余震が続く日本の大地、福島原発周辺の海底へ向け、大地が癒されますよう瞑想いたしました。
皆さんの祈りが、心が、繋がっていきますように☆彡
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