大手門のSamadhi(サマディ)小野です。
リピーターのY様
この日の主な症状は、2・3日前からももの辺りが張って、歩くとすごく痛いと。
「骨盤変形症と診断されて、手術をするように言われたんですが…迷ってるんです。」
「え~そうだったんですね!私もです!
体験から言うと、しなくても痛みは緩和すると思います。
細胞を切る手術は最後の手段で、出来ることをしてみましょう!」
施術後に
「すごく楽になりました。」
歩き出して
「うわっ!あんなに痛かった太ももの痛みがないです。」
そもそも骨盤変形症とは、
股関節が痛くなる代表的な病気で、関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆って
クッションの働きをしている「関節軟骨」が、何らかの理由によりすり減ってしまうために起こるもの、
私の場合、外的要因で右骨盤が変形し、骨盤側のおわん状の臼(うす)のようなくぼみの寛骨臼(かんこつきゅう)に、
大腿骨頭がずれてあたって磨り減り激痛が生じていました。
余談ですが
21歳くらいのOL時代、帰りお買い物で1時間以上歩くと、股関節に激痛、半身痺れがでて息ができなくなる時もあり、整形外科で診断されました。
「子ども生むのも難しいかもしれませんね。」
(簡単に言うなよ~)
その日はショックで悲しかった覚えがあります。
それから、長歩きはしないように心がけました。
でも、ヨーガに出逢い、自分の身体の付き合い方を習得しました。
決して治るものではないですが、ストレッチで骨周りの筋肉がつき、ヨーガをすることで、骨が元の位置に戻り、痛みが緩和したように感じます。
お陰で、二回の出産も自慢できる程の超安産!
股関節や腰の痛みはたまにありますが、ヨーガやアロマのお陰で
快適に付き合ってます。
大事なことは、自分の身体の癖をよ~く知って、
その時々にあった対処をできる術をもつことでは、ないでしょうか!
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